バカラの罫線というのはそのゲームが開始してプレイヤー・バンカーのどちらが勝ったのか、また引き分けなどを記録した出目表のことです。スコアカードとも呼ばれます。
バカラの卓には1席に罫線表が置いてあり、マス目の書いてある紙とボールペンがあります。
最近では電子パネルで操作するものも増えてきています。
下図が一般的な罫線と呼ばれるものです。
色は国によって様々です。赤をプレイヤー青をバンカーにする国はラスベガス・韓国で赤をバンカー、青をプレイヤーにする国はマカオ・フィリピンなどです。
どちらで覚えても構いませんが、最初覚えてしまった方がアナタにとっての決まりとなり、後になって逆に見るようにするのは混乱の元です。
手書きの場合はどの国に行っても自分の書き方で書けばいいのですが、電子パネルになると選択の余地はありません。
そこは臨機応変に対応するより仕方ありませんね。
では罫線の解説をしていきます。ここは韓国カジノのサイトですので赤をプレイヤー、青をバンカーで話を進めていきます。
表の数字は何点で勝利したかを示す数字になります。/(スラッシュ)はドロー(引き分け)になります。
点数をつける順番としては下図になります。
難しくはないですね。ではこれをどう読んでいくのかを解説します。
まず前半部。最初の段階では罫線が出来上がっていないので無闇にベットを大きく張ってはいけません。罫線が出来上がるまでじっくりローベットもしくは張らずに待ちます。
ここで見るべきポイントはプレイヤーの4段目(上から1段2段、左から1列、2列と数えます。)のドロー(引き分け)のところです。
もちろん1列目のドローは予測できません。しかし3列目のドローは罫線上良く出るケースなのです。(そこまで頻繁ではないですが、ドローの確率を考えたときに罫線を付けると当たる確率は格段に上がります。)本線をしっかり予測したうえで、タイベットに賭けてみる人も少なくはないでしょう。ちなみに本線は罫線通り素直に読めばバンカーです。この規則性を罫線でつくりに行きます。
次はこちらの図。4列目に注目していきます。バンカーとは予想通りでいたが、その次までも2列目のバンカーの罫線からバンカーと予測できます(2段目)。
問題はその次です。罫線では8点バンカーになっていますが、私は自信を持ってプレイヤーに賭けるでしょう(笑)。これを外してどう考えるか・・。
現状ではプレイヤーもバンカーも同じ3段目まで伸びています。これに倣って3段目で切りに行くのか、はたまた2段目までしか伸びていなかったバンカーが3段目まで伸びたという事は、罫線が狂いだしていると判断し、様子を見るか、裏をかいてバンカーに賭けるかです。これは実際にプレイしてみないとどちらに考えが傾くかはわかりません。
結果、9点バンカーでした。こうなれば私の場合はバンカーが降りるところまでひたすらバンカーに賭けていきます。
ここで下手なベットアップは禁物。
4列目のようにバンカーが続く事を『ツラ』といい、この場合はバンカーで発生したツラなのでバンカーヅラと呼びます。このバンカーヅラを切れるまで同額ベットで追いかけます。なぜベットアップは禁物なのか、それはせっかくバンカーヅラにうまく乗れているのにベットアップした瞬間にツラが切れたら、折角稼ぎ時のツラなのに、しかもツラに乗っているのに損をしてしまう場合があるからです。
また最悪なのがこのへんでもうバンカーヅラは切れるだろうと勝手に推理してプレイヤーに賭けてツラを切りに行こうとする行為。こういう人いるんです、実際。黙って素直にツラ乗ってればいいものを。
これらの行為はギャンブルにおいて最もやってはならない熱くなることの原因になります。バカラで熱くなってしまえばもう終わり。
ことごとく外しだし、あなたは人間罫線にされてしまい、周りの人間はアナタが賭けた方の逆を張り出します。それに気付いたあなたはもう爆発寸前に熱くなること間違いなしです(笑)人間素直が一番!
バンカーヅラは終わりました。ツラが切れたときの負けは潔く受け止めましょう。バンカーさんごちそうさまでしたと。
さぁ次です。素直に行けば5列目2段目にプレイヤーがくると予測できるでしょう。ここは自信ありです。しかし正解はバンカー・・残念。
切り替えて次、6列目6点バンカーの後です。先程4列目でかなり長いバンカーヅラが発生しています。ここも伸びるでしょうか?
しかし今までプレイヤーは必ず3段目まで降りていたのに今回は1段目で切れています。全てが変化したとみて横に伸びると判断も出来ます。
ここは次の罫線をつくるまで様子を見るのがいいでしょう。ローベットで賭けるか、ルック(賭けずにスルー)しましょう。
結果はは5点プレイヤーです(7列目)。横に伸びましたね。こうなれば先程と同じ展開、先ほどは縦(ツラ)を追いかけましたが今回は横(テレコ)に伸ばしていきます。ベットアップは禁物で3点バンカー(8列目)と7点プレイヤー(9列目)のゲームで連勝できますが、次の7点プレイヤーで敗北、テレコ終了です。
9列目の2段目の7点プレイヤーの後は全くわかりません。データが足りません。ここでのベットは根拠を見出せないのでルックと行きたいところです。結果はドロー・・・。なるほど・・困ったらドローか。では次、根拠としては今までのドローを見るとドロー後は全て横に伸びていますよね。これを信じてバンカーに賭けます。しかし自信はありませんので抑え目に・・。結果は8点バンカー(10列目)。
9〜18列の罫線で言えば、9〜15列目はニコイチ(プレイヤーが2回来てバンカーが1回)になっていますね。このニコイチをどの段階で気付き、追いかけることが出来るかがポイントで、その後15〜18列目の途中まではニコニコ(プレイヤーが2回来てバンカーが2回)で来ています。
・・というように前のデータに規則性を自分の中で作りながら賭けていくものが罫線です。何も書かずにただ思いつきで賭けるよりかは遥かに勝率が上がるのがお分かりかと思います。
ではこちらにバンカー動画をご用意しました。みなさん、紙とペンを持って罫線を付け、一時停止を押しながらご自分でプレイヤー、バンカーを予想してみて下さい。いくら持っていて、この段階でいくら賭けるか、自信のあるところは思い切ってベットアップもしてみて下さい。
いかがでしたか?まずは韓国のカジノでプレイする前に実際にオンラインカジノでバカラに挑戦してみましょう!!
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