バカラの醍醐味としてしぼりという行為があります。
バカラでは最初にプレイヤーとバンカー2枚ずつ計4枚のカードが配られます。この時プレイヤーとバンカーのカードをそれぞれ1枚ずつ伏せて配ります。
その伏せたカードをプレイヤー・バンカーそれぞれのベットオーナー(最も大きい金額をベットした人)に渡し、彼らがカードをしぼります。
ではカードのしぼり方について解説します。
縦しぼり | 横しぼり |
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特にこうしぼらなければいけないというルールはありませんが、一般的なしぼり方を2つ。この縦しぼりと横しぼりでカードをどんどんしぼっていくのです。矢印の方向にカードを折り曲げます。数字が書いてあるところは指で隠してめくります。もう、グチャグチャにして構いませんw順番は縦しぼり⇒横しぼりです。
縦しぼりでわかる数字
足の数 | 可能性があるカード |
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足なし |
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タテ(足1本) |
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足あり |
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ワク |
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横しぼりでわかる数字
足の数 | 可能性があるカード |
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足なし |
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2サイド |
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3サイド |
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4サイド |
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ワク |
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賭けている方のフェイスカード(見えているカード)に後何点足せば8点・9点の高得点になるかを考えてその数字になるようにカードをしぼっていきます。
例えばフェイスが0点なら9を引きたいですよね。そしたら4サイド。しかし4サイドなら10という数字の可能性もあるので10だった場合は合計0点になります。だったら3サイドで無難に確実にアップさせておきたいですよね。
そういう感じでタテをしぼり、「よし、足あり!」次に横しぼりで「カモン!3サイド!」なんて呼び込みをしてもしなくてもいいですが、狙いのカードが来るようにカードをしぼる行為がゲームをさらに熱くさせてくれるのです。
大ヒンシュク!やってはいけない、しぼる際の注意点
あなたがベットオーナーでカードをしぼるとき、あなたと一緒に賭けている人たちがいるといる事を忘れてはいけません。間違った、もしくは独りよがりなしぼりはヒンシュクを買ってしまいます。
例えばフェイスカードがだった場合、縦しぼりをする際に何が来たらいいでしょうか?
答はタテです。5点からのタテはアップしかありませんよね。一番いい数字は4ですが、4の場合足が2本あります。2本あった時点で4〜10の数字の可能性がありフェイスカードのよりも下がる可能性があるわけです。そして横しぼりにして2サイドを引いて来たら気合を入れて真ん中の数字を抜きにかかりましょう。
これはどういう事かというと2サイドを引いた時点でかに絞られています。だった場合は0点ですね。の場合は負けなしの9点。天国と地獄です。真ん中の数字を抜きにかかるというのはの真ん中の数字という意味です。この状態から・・ぐぐぐっとさらに・・ここまでめくって真ん中のポッチが見えてないという事は4点確定という事でしぼり完了です。
最初から決まっているのにそんなことしてどうするの?何てことをいったら始まりませんw
本題に移りますが、このケースで足があって横しぼりに移行した際、気合を入れてしぼっていいのは2サイドだけです。
これをもし3サイド・4サイドなんかで力を入れて絞ったりすると、周りの同じところに賭けたプレイヤーは期待をしてしまうのです。
それが2サイドで、4点を引けずに5点だったとしても誰も怒りませんが、めくったカードが3サイドや4サイドだった場合、みんなの血管がピキンという音をたてます。マジですよ、これ。睨めつけられたり、他のプレイヤーと顔を見合わせて首を傾げあいます。
フェイスがのときに3サイドや4サイドが出た瞬間、ディーラーに数字を見ずに返しましょう。3サイドをしぼったところで6・7・8しか出ないわけですから、ダウンのカードをそんなに力を入れてはいけません。でもいるんですよ、実際に。多分、意味をわからず見よう見まねでやっているんでしょうね。
凄く長く熱く、縦から横からしぼっている人がいたので、期待して待っていると出てきた数字が絵札だった・・とか。さすがに「おいおいおい」と速攻突っ込みが入ってましたけど(笑)
みなさんはこれで大丈夫ですよね!どんどんアツいしぼりを繰り広げてください。
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